ニキビ跡やクレーターで悩むのはもう嫌！！！

化粧で隠すのも面倒だし、うまく隠せないし、鏡見るのが億劫・・・。

スマホの美肌フィルターに映る自分になりたい！

ニキビ跡さえなくなれば・・・。

そんな悩みはありませんか？

ニキビ跡やクレーターの原因を見ていきましょう！

ニキビ跡やクレーターの原因になるニキビの原因は？

　

そもそもニキビはどうしてできるのか？

ニキビができる原因を知っておきたいですね。

ニキビの原因は、皮脂分泌増加、毛穴の詰まり。

そしてそこにアクネ菌増殖することで炎症を起こしニキビになります。

生理前にニキビができやすいとよく聞きますが、これも「皮脂分泌増加」が原因です。

ホルモンバランスの変化により、皮脂分泌が増加し、毛穴を詰まらせてしまいます。

他にも、睡眠不足やストレスなどでも皮脂分泌増加します。

関連記事≫ニキビの原因はコメド？毛穴を塞ぐザラザラを対処することが鍵。

　

ニキビ跡の種類とスキンケア法

　

ニキビ跡といっても、大きく分けて3種類あります。

チェックしていきましょう！

　

赤みのあるニキビ跡の原因

　

　

赤いニキビ跡は、ニキビの炎症が起こり、炎症細胞が集まっている状態です。

回復しようと細胞が頑張っている状態でもあり、血管が膨張し赤く見えます。

炎症が落ちつき、時間が経つと薄くなっていくのが通常です。

ただニキビ炎症を繰り返したり、炎症度合いが強いと、血管が損傷し、血液が酸化、赤紫色のニキビ跡へ悪化します。

　

赤いニキビ跡の日常スキンケア方法

　

強く擦ったりなどの刺激を抑えることが大事です。

洗顔時、化粧水や美容液を付ける時なども優しくタッチしてあげるようにしましょう。

回復を促すために、質の良い睡眠、バランスのとれた食事は重要です。

　

　

茶色い色素沈着ニキビ跡の原因

　

ニキビ炎症により発生するメラニンが原因の色素沈着ニキビ跡。

このまま長くお肌に残ると、紫外線などの影響も受け、色素沈着が広がり濃くなっていきます。

　

　

茶色い色素沈着ニキビ跡の日常スキンケア方法

　

色素沈着ニキビ跡のケアには、美白ケアが重要です。

ビタミンC 誘導体やハイドロキノンなどの美白成分配合の化粧品を取り入れましょう。

ターンオーバーを促進しメラニンを排出することも大事ですので、肌代謝が落ちているという方はピーリングもおすすめ。

また日焼け止め、サングラス、帽子、日傘などで紫外線対策を徹底することも大事です。

　

　

クレーターニキビ跡の原因

　

ニキビの炎症が強く毛包が破壊されてしまうことでクレーターになりやすいです。

こうなるとお肌の奥の真皮組織へのダメージが大きく、凹みができ、クレーターになってしまいます。

毛穴が広がったように縦長く陥没したクレーターもあります。

要注意なのが、ニキビを爪などで潰してしまうと、ニキビの炎症が悪化し、クレーターとなって残ることもあります。

　

　

クレーターニキビ跡の日常スキンケア方法

　

クレーターのケアは、お肌のターンオーバーを促すことが大切になります。

タンパク質やビタミンなどを十分に摂取できる食事、質の良い睡眠など規則正しい生活をしましょう。

クレーターのスキンケアはお肌の古い角質を取り除くサポートができるピーリングがおすすめです。

　

ニキビ跡におすすめのセルフケア

　

ニキビ跡のケアではお肌の新陳代謝を高めることが大事です。

古い角質ケアやターンオーバーを促すケアを取り入れていくのがおすすめ。

　

詳しいトリートメント内容などを知りたい方はこちらの記事

≫ニキビ跡やクレーターを自力で治す！これぞセルフケアの極み（※写真あり）

　

ニキビ跡の予防

　

それでは、ニキビ跡の予防と改善法をみていきましょう！

まず、ニキビ跡にならないようにするにはどうするのか、共通の予防法の確認から。

　

【予防】ニキビ跡にならないように！

　

ニキビができたときに気を付けたいのが跡を残さないこと。

ニキビは炎症している状態。

怪我している傷口を必要以上に触ると「ばい菌が入る、悪化する」なんて言われてきましたよね。

ニキビも同じで、炎症しているときに必要以上に触ってしまうと、炎症が悪化しやすいです。

ぷっくら膨らんだニキビを見ると押し出したりしたくなりますよね？

気持ちはすごく分かるのですが、これもNGです。

無理やり押し出される刺激で、毛穴がぽっかり開きます。いろんな刺激をダイレクトに受けやすくなり、炎症悪化の恐れがあります。

また押し出してしまうことで、皮膚が傷つき、凹む原因にもなりかねません。

無意識に触ってしまうこともあるので、手は清潔にすること、爪を短く切っておくのも大事です。

　

ニキビ跡は予防とケア

　

ニキビ跡はニキビができたときに予防をすることが大事です。

（ニキビができない肌にしていくのも大事ですが）

予防とケアで焦らずゆっくり見守っていくのが大切だと思います。

まずは、できることから始めましょう！