抗酸化成分とは?肌と体を守る注目成分とその効果まとめ
抗酸化成分とは?肌と体を守る注目成分とその効果まとめ
なんとなく「体にいい」「老化予防に効きそう」なイメージのある“抗酸化”。
でも実際にはどんな成分が抗酸化に関与していて、何がどう効くのか曖昧な方も多いはず。
この記事では、元エステティシャンの視点から、注目の抗酸化成分とその効果、取り入れ方までわかりやすく解説します。
抗酸化とは?なぜ必要?
私たちの身体は、紫外線・ストレス・喫煙・生活習慣などの影響で「活性酸素」が増加します。
この活性酸素が細胞やDNAを傷つけることで、
・シミ・しわ・たるみなどの肌老化
・疲れやすさ、代謝の低下
・動脈硬化、生活習慣病 など
「体のサビ」と呼ばれる老化現象につながっていくのです。
この酸化ストレスから体を守る働きをするのが、「抗酸化成分」。
日常のケアに取り入れることで、老化の進行を緩やかにし、健やかな肌と体をサポートしてくれます。
注目の抗酸化成分8選とその美容効果
8項目ごとに解説しています👇
🔸 ビタミンC(アスコルビン酸)
美白・メラニン抑制・コラーゲン生成促進
紫外線ダメージや色素沈着のケアに◎
食品ではレモン・キウイ・ブロッコリーなどに豊富
🔸 ビタミンE(トコフェロール)
血行促進・細胞膜の酸化を防ぐ
ビタミンCと一緒に摂ると抗酸化力UP
ナッツ類やアボカド、植物油に豊富
🔸 アスタキサンチン
シミ・たるみの予防に強力な抗酸化力
ビタミンEの約1000倍の抗酸化力ともいわれる
エビ・カニ・サーモンに多く含まれる赤い天然色素
▶アスタキサンチンの効果とは?肌を守り、ハリを引き出す抗酸化パワーに注目!
🔸 フラーレン
紫外線ダメージの抑制・ニキビケアにも◎
活性酸素を長時間安定して除去できる「守りの成分」
高機能スキンケアに使用される次世代抗酸化成分
🔸 ポリフェノール
細胞老化やシワの原因を抑える
緑茶カテキン・赤ワイン・ブルーベリーなどに含まれる
食品由来で体への吸収率も高い
🔸 コエンザイムQ10(ユビキノン)
細胞エネルギー産生をサポート
肌のハリ・代謝UP・疲労感の軽減に
加齢とともに体内量が減少するため、補うのが◎
🔸 リコピン
紫外線ダメージ予防・透明感UP
トマト由来の赤い色素で、油と一緒に摂ると吸収率UP
食事での美白サポートにおすすめ
🔸 セサミン
肝機能・代謝サポート・ホルモンバランス調整
ゴマに含まれる希少な成分
インナーケアでじわじわ効く抗酸化素材
抗酸化ケアは「食べる+塗る」の両立がカギ
抗酸化は、どちらか片方ではなく「内側からの補給+外側からのケア」のダブルアプローチが効果的。
◎食品からの摂取:
野菜・果物・海藻・発酵食品などをバランスよく
◎スキンケアから:
抗酸化成分入りの美容液・クリームなどで毎日ケア
サビさせない!定期的なケアが◎
日頃のケアだけじゃ間に合わなくなってくるのが30歳以降。
今までとは変わってくるんですよね。
本気で肌ケアをしていこう!と思っている方に、試してほしいのが「Moalice(モアリス)トリートメント」
◎肌のターンオーバーを促す“シリカニードル”配合のスペシャルケア。
◎それだけでなく、抗酸化成分ビタミンC誘導体、ヒト幹細胞培養液エキス、ミネラルクレイなども配合。
◎剥離しない肌育ピーリング
◎ターンオーバー促進×抗酸化で老化スピードを緩やかに
まさに「攻めと守りのWケア」が叶うのがMoaliceの魅力です。
▶ 詳しくはこちら:Moaliceトリートメント
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こんな人におすすめの抗酸化ケア
・シミ・くすみ・たるみが気になる
・紫外線をよく浴びる・屋外が多い生活
・睡眠不足やストレスが溜まりがち
・食生活が乱れがち・甘いものが多い
・「なんか最近老けた?」と言われた(ショック…!)
上記に一つでも当てはまるなら、抗酸化成分のチカラを上手に活用しましょう。
美容情報をもっと知りたい方へ
このブログでは、美容オタクで元エステティシャンの私が
スキンケアやインナーケアの「本当に役立つ情報」を発信しています。
気になる記事があれば、ぜひそちらも覗いていってくださいね。
Moaliceトリートメントをはじめ、肌にやさしく効くケアアイテムも多数ご紹介中です♪
よくある質問【Q&A】
Q. 抗酸化成分は毎日摂った方がいい?
A. はい。活性酸素は日常生活でも発生するため、毎日の摂取・ケアが効果的です。
Q. 食べるのと塗るの、どちらが大事?
A. 両方とも重要です。内からの補給+外からのケアで相乗効果が期待できます。
Q. 抗酸化成分入りの化粧品を選ぶときのポイントは?
A. 成分の安定性と濃度、配合目的を確認しましょう。フラーレンやアスタキサンチンは特におすすめです。
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