インナードライ肌の改善方法|”保水”を意識することが重要!
インナードライ肌の改善方法|”保水”を意識することが重要!
「肌がベタつくのに、なぜかカサつく感じがする…」
それは“インナードライ肌”かもしれません。表面はテカるのに、内側はカラカラ。スキンケアを頑張っているのにうるおいを感じないのは、間違ったケアが原因かもしれません。
この記事では、インナードライ肌の原因・改善方法・おすすめのスキンケアまで、わかりやすく解説します。
インナードライ肌とは?表面は潤って見えるのに中はカラカラ!
肌の表面はテカっているのに、なぜか乾燥を感じる…。それが「インナードライ肌」です。皮脂は出ているのに水分が不足している状態で、「隠れ乾燥肌」とも呼ばれています。
・化粧ノリが悪い
・肌がゴワつく
・ベタつくのにカサつく感じ
こんなサインがあれば、インナードライの可能性大です。
インナードライ肌の原因
インナードライの主な原因には以下があります。
✅クレンジングや洗顔のやりすぎ
✅エアコンなどによる乾燥環境
✅水分を補わずに保湿剤だけでフタをしている
✅年齢による皮脂バランスの乱れ
💡内側の水分が足りていないのに、表面だけが油分で覆われている状態になると、どんどんバリア機能が低下してしまいます。
インナードライ肌改善のポイント
1. やさしい洗顔に切り替える
洗浄力が強い洗顔料は、必要な潤いまで洗い流してしまいます。おすすめは低刺激で保湿成分が配合された洗顔料に変えること。泡でやさしく包みこむように洗いましょう。
▶【美肌洗顔】ノーファンデ肌を目指す!美肌洗顔メソッド完全ガイド
2. 保湿より「保水」を意識する
油分でフタをするよりもまず、水分を肌に与えることが大切。しっかり保水してから保湿を行う2ステップが基本です。
インナードライ肌には「保湿」よりも「保水」を!
保湿と保水、なにが違うの?
保湿:
油分を与えて水分の蒸発を防ぐケア
(クリームやオイルなど)
保水:
肌内部にしっかり水分を届けるケア
(化粧水・美容液など)
インナードライ肌は、肌の表面はベタついていても内側はカラカラに乾いている状態。
だからこそ、「とりあえずクリームで保湿」はNG!
まずは水分(保水)をしっかり肌に届けることが、改善への第一歩です。
プロテオグリカンの“圧倒的保水力”に注目
保水力に優れた美容成分として、ヒアルロン酸やコラーゲンがありますが、 プロテオグリカンはヒアルロン酸の約1.3倍の保水力を持つと言われています。
💡プロテオグリカンの品質も重要。
熱に弱いので、抽出の方法によっては、効果がイマイチになることも。そして配合量でも違うので、高濃度を選ぶのがおすすめ!
非変性プロテオグリカン高濃度配合の美容液
1滴で保水力の違いが分かると好評です。
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インナーケアで水分キープ力もアップ
肌の内側からの乾燥対策として、コラーゲン・エラスチン・セラミドなどの栄養素を補うのも有効です。食事やサプリでのインナーケアも取り入れて、肌本来のうるおう力を底上げしましょう。