【効果UP?!】ハーブピーリングをセルフでしたい人!効果的な方法を伝授
今回は、「もしも自分でハーブピーリングをするとしたら、どうすればいいの?」という人のために効果的な方法を元エステティシャンがご紹介しちゃいます!
ハーブピーリングは、擦り込み方ひとつでも効果が全く変わってきます。セルフでハーブピーリングをせっかくするなら効果UPを狙いたいですよね。エステティシャン時代に意識していたコツをここでまとめました。ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
ハーブピーリングについて
普通のピーリングは、古い角質を除去するものですが、ハーブピーリングは、特殊なハーブパウダーが肌の奥に経皮吸収され、肌再生を活性させます。
肌奥で生成されるコラーゲンやエラスチンが刺激で大量に生成されるので、肌表面の古い角質を押し上げて剥がされていきます。
(グリーンピール、ハーバルピール、FCRトリートメントは、同じハーブピーリングというジャンルですが、それぞれ異なる点もがあります。)
ハーブピーリングの効果
ハーブピーリングの人気の理由は、やっぱり実感できる「効果」です。
・ニキビやニキビ跡
・シミやシミ予備軍
・毛穴トラブル
・シワやたるみ
など、すべての肌トラブルに働きかけてくれます!
私自身がハーブピーリングで実感する効果は、くすみがとれ、肌がつるんとなめらかになります。
押し上げてくるようなハリにはいつもニンマリしていました。(笑)
ハーブピーリングの注意点
ハーブピーリングをセルフでしたいと考えている人は以下の事項を確認しておきましょう。
【禁忌事項】
・ケロイド体質の方
・妊娠中、授乳中の方
・日焼け直後
・1か月以内にフォトフェイシャル、アートメイク、レーザーを受けている方
・美容整形(ヒアルロン酸、ボトックス注射も含む)を受けて3ヶ月以内の方
・ヘルペス、ウイルス性のイボが出来ている方
・熱が高い時(体調が悪い時)
・リンパ系の疾患、重度の心臓病、免疫疾患、甲状腺機能障害をお持ちの方
・ガンの治療中の方
・糖尿病で皮膚感覚が鈍くなっている場合
・植物アレルギーのある方(花粉症は含みません)
【施術前に気を付けること】
・できるだけ日焼けをしないようにする
・前日の顔そりはNG
・高濃度レチノール、ハイドロキノン、レチノイン酸、アダパレンを使用している人は、施術前2週間は使用しないこと
ハーブのアレルギーや植物のアレルギーがある方には、ハーブピーリングメニューはお断りしなくてはいけないので注意が必要です。過去サロンで働いているときも、「どうしてもしたかったのに!」と残念がっている方がいました( ノД`)シクシク…
ハーブピーリングは痛い?
ほとんどの方が多少の痛みは感じると思います。
チクチクと針を刺される痛みのような、たわしで肌を擦られているようなヒリヒリした痛さがあります。
でも何度もしていくと、この痛みが心地よく感じることもあるので、不思議です。(※個人差あり)
ハーブピーリング後は皮むけする?
ハーブピーリングは、皮剥けのイメージがある人も多いと思います。
使うブランドやメニューによっても、皮膚が剥離するものもあれば、しないものもあります。
同じものを使って、剥離する人、しない人もいたりと個人差があるんですよね。
勘違いしないでほしいのは、「皮剥け=効果大」というわけではなく、皮剥けがなくとも効果はあります。
剥離すると一皮むけたような感じで嬉しいのはよーく分かります!
しかし、剥離が目的になってしまうのは危険です。
ハーブピーリングをする目的は「皮膚を剥離させるため」ではなく、「皮膚再生サポートをするため」と考えましょう。
ハーブピーリングセルフ商品の選び方
少し前までは「ハーブピーリングは、サロンでしかできないもの」のイメージが強く、手に入りませんでした。
今ではいろいろなブランドが参入していますね。
メルカリやラクマなどでは海外輸入のスポンジアやハーブを販売している人も見かけます。
安全性に多少恐ろしさはありましたが、実は私昔試しています。(おすすめはしない笑)
ハーブピーリングをセルフでしよう!となったときに迷ったら以下の3点を確認して選択してみてください♪
1.安全性
まず安全性はとっても大事です。殺菌はしてあるのか、適切な保存方法なのか、ちゃんとした説明書がついているか、など不安要素がないものを選びましょう。
2.皮むけありorなし
皮むけしるハード系が好みなのか、全く皮むけしないマイルドなものが良いのか、自分の好みを確認しておくことで、選ぶ材料になります。
3.継続できるか
1回でどうにかしようと思うより、トリートメントを何度も繰り返すことでお肌の質を改善に導きます。ですので、継続できるかがポイントです。コスト面、アフターケア、ライフスタイルに合うか、などを確認すると良いでしょう。
ハーブピーリングをセルフでする方法
ハーブピーリングの方法は、基本的に、購入したところの方法に従うのが1番です。
ここでは一般的なハーブピーリングの一通りの流れを説明しますね!
1.肌を洗顔する
2.パウダーとピールローション(精製水)を混ぜ、ペースト状にする
3.お肌にのせながらマッサージし、肌に浸透させていく
4.沈静ジェルを塗る(しないものもあるようです)
5.優しく冷水ですすぐ
6.保湿パックをする(パックがないときは、保湿できるもので)
ハーブピーリングをセルフでするときのポイント
ハーブピーリングの最大に効果を実感するためには、ポイントがあります。
ただするのと、ポイントを押さえてするのでは、効果が3倍以上変わってきます。
【重要ポイント】
- パウダーを浸透させるマッサージ
- 保湿を徹底するアフターケア
①パウダーを上手に浸透させる
パウダーを浸透させるコツは、どれだけきちんと毛穴に入るようにできるかです。
エステティシャンはそれを訓練して、かなりの技術をもっているので、かなわないのは前提です。
素人の方におすすめの方法は、
「利き手でパウダーをクルクル、反対の手で皮膚をひっぱる」方法です。
パーンとハリがあるお肌にはクルクルマッサージだけでも浸透しやすいのですが、弾力がなくたるんでいる肌は均等に浸透しにくくなります。
刺繍するときに布をピーンとはってした方が、針で縫いやすいですよね?
肌もピーンと張って、パウダーを擦り込むほうがきちんとまんべんなく浸透しやすくなります。 擦り込み方は優しく、皮膚表面でパウダーを転がすイメージです。
引っ張る場所は、耳の下、耳の横、頬骨の高いところ、こめかみです。
この箇所を上にリフトアップさせるようにあげると、お肌がピーンとはりますよね。

お肌を軽く引っ張って張らせるだけでなく、上の写真のように、舌で押したり、膨らませたり、シミやシワなど気になるところは指で広げる方法もおススメです。
②アフターケアで美容成分チャージ
ハーブピーリングのお手入れ後は、赤くなり熱を持ちます。
猛スピードで肌再生を促してくれるので、この機会に保湿をしっかりしたいところです。
3日目~1週間ぐらいで剥離します。(もっと遅い人もいます)
この剥離期間は、決して無理やり皮膚を剥いたりしないようにしましょう!
日中もこまめに保湿をするとお肌にも効果的ですし、剥離も目立ちにくくなるので、ぜひ徹底して保湿しましょう。
アフターケアはどれだけお肌が喜ぶことをしてあげれたかで本当に変わるので、効果的な美容成分がたくさん入っているものを私は選んでいます。
チクチクする感じがなくなり、剥離も終わったころには、特別なパックや美容液でしっかり栄養を入れて上げましょう。
ハーブピーリングよりも良い?!肌再生アイテム紹介
コスパ良く自分で肌再生トリートメントをしたいと考えている方には、シリカニードルトリートメント「Moalice(モアリス)」もおすすめです。
スポンジアとクレイ、美容成分が混ぜ合わさったクリームで、お肌に塗布してマッサージしていくミネラルトリートメントです。
日本でしっかり滅菌してあります。(←ここめちゃくちゃ大事)
ハーブは配合してないので、ハーブ系のアレルギーを持っている方にも使用できます。

こちらのセットは1番おすすめのセット!アフターに使用する美容液も含まれているセットなので効果も感じやすいです。約25回~50回お手入れできるクリーム量です。
ミネラルを多く含むトリートメントなのでお肌にもやさしく、効果もしっかりでるトリートメントキットでなので、敏感肌の方にも使っていただけます。



※効果には個人差があり、必ずこのような変化を保証するものではありません。
シリカニードルトリートメントについてもっと知りたい方への参考記事▼
ハーブピーリングなどの肌再生トリートメントをセルフですることでストレス解消!
ハーブピーリングをセルフでしてみようかな、セルフケアのトリートメントに挑戦してみたいな、と思う方が増えてきています。
エステサロンでしてもらう高級トリートメントも良いですが、自分で出来るならお財布に余裕ができますし、勧誘されるストレスや次回の予約でのスケジュール調整からも解放されますよね。
説明書がある場合は説明書通りに行い、注意事項を守ってのトリートメントを行ってくださいね。
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