生理前~生理中にシミや肝斑が目立つ?!老け顔にならないために押さえておきたい正しいスキンケア
生理前~生理中にシミや肝斑が目立つ?!老け顔にならないために押さえておきたい正しいスキンケア
「なんだか最近、シミが濃くなった気がする…」 「肝斑が前より目立つ…?」
そんな風に感じるのは、生理前〜生理中のタイミングではないでしょうか?実はこの時期、ホルモンバランスの変化によりメラニンが増えやすく、肌のバリア機能も低下しやすい状態に。
今日は、私自身が肌を守るために意識しているケアと、エステティシャン時代の経験から学んだ「生理前~生理中のシミ・肝斑の原因や対策」についてご紹介していこうと思います。
生理前〜生理中はシミ・肝斑が濃く見える。その理由とは?
生理前~生理中はシミや肝斑が濃くなりやすく、発生しやすくなります。
ホルモンバランスの影響でそうなるのでそうなるものだと理解した上でスキンケアをするのが必要になるでしょう。
シミや肝斑はホルモンとの関連性があり、特に生理前に分泌量が増加する黄体ホルモン「プロゲステロン」、卵胞ホルモン「エストロゲン」です。この二つはどちらもメラニン色素を生成を促すので生理前になるとシミや肝斑が濃く見えたり、できやすくなります。
つまり、いつも以上に紫外線や摩擦の影響を受けやすい状態になるということ。肌がくすんだり、シミや肝斑が濃く見えたりするのは、ホルモンの影響による自然な反応なんです。ホルモンの影響を受けやすい生理前や生理中は、特に対策を行うことが大事です。
生理前にしてほしいシミ・肝斑6つの対策
シミ・肝斑対策は、生理前だけに限ったことではありませんが、特にメラニン生成が増えるからこそ対策を強化してほしいです。
① 紫外線対策は365日だけど、生理前は“強化”
・日焼け止めのこまめな塗り直し
・帽子、日傘、サングラスも活用
メラニンが増えやすい時期だからこそ、UVカットは絶対条件。
② 優しく、でもしっかり保湿
生理前はちょっとした摩擦も刺激になるので、コットンより手で丁寧に保湿。肌に優しいテクスチャでケアできるのが理想です。
私はMoaliceのプロテオクリスタル美容液を使うことが多いのですが、水溶性プロテオグリカンやセラミドNPなど、敏感になりがちな肌にも使いやすくて、心強い味方です。
③ お腹と足首をあたためる
生理前や生理中は冷える方が多いです。生理痛がひどい人も冷えが原因になっていることもあります。
冷えは美容の敵ともいわれますよね。ダイレクトにお腹をあたためることで身体全身の血行促進になり、お顔のくすみもすっきりしやすいです。
足首が冷えているとむくみだけでなく、骨盤の開閉が上手くできなかったりと、意外と深いつながりがあります。
あたためることで生理痛の緩和にもつながるのであたためてあげましょう。
私はお腹にはホッカイロ、足首はレッグウォーマーを愛用しています。やっぱりするときとしない時では本当に違うんです。
顔色も身体のだるさも本当に違います。
④ 首・鎖骨を冷やして代謝を活性化
シミや肝斑をケアするにはお肌の代謝をあげることが何よりも大事です。
首や鎖骨には「褐色脂肪細胞」という代謝を高める働きのある細胞が多く存在します。この褐色脂肪細胞を活性化させ全身の代謝をアップさせるように保つことが重要。
この褐色脂肪細胞は寒いと感じると体内の脂肪を熱に変えて放出する作用があるので、あえて冷やすという方法です。
冷たいタオルや保冷剤で、首〜鎖骨を数秒なでるだけでもOK。
💡「耳の下から首を通り、鎖骨のまでなおろし、鎖骨周辺をなでる」という感じで冷やします。
時間に余裕がない人はお風呂上りにシャワーで水を首や鎖骨に浴びるというのも良い方法です。
⑤頭皮マッサージ
顔がくすむとシミや肝斑で濃く見えます。
血流が悪くなり、顔がくすみ、肌にムラができたり・・・シミができやすい状態になります。
生理前はお肌が敏感になっているので、顔のマッサージよりも頭皮をマッサージするのがおすすめです。
耳の上、頭のてっぺんはとても凝りやすいのでしっかりマッサージするのが◎
頭皮マッサージをして、尿意をもようしたり、便意をもようしたりすることは珍しくないです。ツボがたくさんある場所なのでほぐすようにしましょう。
昔サロンで働いていたころ、50代の女性で多かったのですが、「生理がきそうなのに、こない。ずっと生理前みたいできつい」という状態。そういうときはシミも濃くでて顔色もかなり悪いんです。
頭皮マッサージをさせてもらっていたのですが、どんどん顔色がよくなるんです。必ずその後に生理がきて楽になって顔色も別人になるというのが定番化するほど「頭皮マッサージの重要さ」を身に染みて感じています。
⑥質の良い睡眠をしっかり確保
生理前は眠くなるしだるくなるし、なにもしたくない!という人多いですよね。
普段頑張っている分、しっかり休むようにしましょう。
ただ寝るのでなく、質の良い睡眠が本当に大事です。
寝る1時間~2時間前にお風呂に入り、眠くなった時に寝つけるのが1番良いそうです。
その睡魔を逃さないように寝るまでの準備をして過ごすことを心がけましょう。
お肌は良い睡眠で本当に変わります!
生理前は“休息の時期”。ハードなお手入れは生理後に集中!
ハードなお手入れは、生理前より後にしてあげましょう。
当ショップで人気のMoaliceトリートメント(シリカニードル(スピキュール)トリートメント)も生理が終わったあとのほうが安心してできると思います。
生理前になるとお肌が不調になり、トリートメントをしたくなる私ですが(笑)
特に生理前だから逆効果ということはありませんが、せっかくなら生理前や生理中はゆっくりお休みして、その後にしっかりお手入れをするというサイクルにするほうが肌にも心にも負担がないかなと考えます。
💡Moaliceトリートメントとは?
Moaliceトリートメントは、チクチク感のある“スピキュール”でお肌に刺激を与えてコラーゲン生成やターンオーバーをサポートしてくれるセルフトリートメント。≫詳細はこちら

内側からのケアも、美肌の鍵。エラスチンサプリで“土台”を整える
生理前〜生理中は、肌のバリア機能がゆらぎやすく、外からのケアだけでは間に合わないと感じることも。
そんなとき、意識したいのが「内側からのケア」です。
💡とくにおすすめしたいのが、エラスチンをしっかり摂ること。
エラスチンってなに?
エラスチンは、コラーゲンと一緒にお肌のハリや弾力を支えてくれている「繊維状のたんぱく質」です。
年齢とともに減少しやすく、食事からの摂取が難しいとされているのも特徴。
エラスチンが不足すると…
・肌の弾力が失われる
・毛穴のたるみやシワが目立ちやすくなる
・肌の再生力が落ち、くすみやシミも定着しやすくなる
という悩みにつながりやすくなります。
そこでインナーケアとして取り入れたいのが、「飲むハリケア」
肌のハリを保ちたい人、年齢サインが気になってきた人には、エラスチンサプリがとても心強い味方です。
[モニター様から頂いた写真]


特に生理前〜生理中は栄養の吸収率や巡りも不安定になりやすいので、こうした“肌の土台”を支える成分を意識的に補うことがとても大切だと実感しています。
≫1ヵ月でこの変化!エラスチンサプリ モニター様のリアルレポート
肌も、体も、めぐる力を育てていく
肌にチクチク効かせるMoaliceのような攻めのケアと、
エラスチンサプリでの支えるケア。
どちらも欠かせない「Wのケア」が、年齢に負けない透明感とハリをつくってくれます。
「生理のたびに肌がゆらぐ」「最近、肌のもっちり感が減ってきた」と感じる方は、
外と内、両方のケアを見直してみると、思わぬ変化があるかもしれません。
忘れないで。生理前こそ“自分をいたわるケア”を
ホルモンバランスが乱れやすい時期は、「ととのえる」「やさしくいたわる」ケアが何より大切。
・紫外線対策
・保湿
・冷え対策
・十分な睡眠
・そして、自分の肌リズムを知って向き合うこと。
私自身、以前は「なんか調子悪いな〜」で終わっていた時期もありました。でも、こうして“肌とちゃんと向き合う時間”をつくるようになって、肌の揺らぎが減ってきたのを実感しています。
もし今、毎月同じ時期に肌の不調を感じているなら、「ホルモンの影響かも?」と意識してみてください。
そして、生理後にしっかり整えるケアを取り入れるだけでも、肌のリズムはぐっと変わるはずです。
当ショップの人気送品Moaliceシリーズは、「肌リズムに合わせて使える」「家でできる本格ケア」が気に入って長く続けていけるのが特徴です。
[エラスチン]PREMIUM PURE ELASTIN
商品紹介
Moaliceトリートメント (Moaliceクリーム、Moalice Needle Plus+)
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Moaliceトリートメント美容液セット
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プレミアムセット(Moaliceトリートメント、美容液、洗顔石鹼、エラスチンサプリ)
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