【要注意】ハーブピーリング後の赤みやかゆみ…それ好転反応?アレルギー反応?
今回は、エステサロンでも長く人気の「ハーブピーリングの好転反応やアレルギー」について。
最近はセルフ用のキットも増え、自宅でも気軽に取り入れられるようになってきました。
ただし…
「赤みが強い」「かゆみがひどい」そんな反応は、本当に“好転反応”?
実は、アレルギー反応の可能性もあるんです。
この記事では、ハーブピーリング後に起こる「好転反応」と「アレルギー反応」の見分け方を、元エステティシャンの視点から丁寧に解説していきます!
ハーブピーリング後の肌反応:好転?アレルギー?
ハーブピーリングは、たくさんの種類があります。
「グリーンピール」、「FCRトリートメント」、「2B Bioトリートメント(旧バイオプラセンタ)」、「キュービックエック」、「D.O,Cスキンケアザックパック」、「ボタニカルピール」、「陶肌トリートメント(ルヴィ)」、「ハーバルピール」、「リベルハーブピーリング」、「クロイターピール」、「OHLハーブピーリング」・・・などでしょうか。
その多くは名前の通り、「ハーブ」をブレンドしているものばかりです。
ハーブは昔から薬草や香草として親しまれてきました。
でも、天然成分であっても“アレルギー反応が出る可能性”はあるんです。
「これは好転反応です」と言われたけど、本当にそう?
赤み、かゆみ、チクチク感…。
「これは好転反応ですよ」と言われたとしても、症状が強ければ誰でも不安になりますよね。
ハーブピーリングの「好転反応」とは?
好転反応とは、肌が回復する前に一時的に現れる不調のこと。
ピーリングの場合は、新陳代謝が活性化し、老廃物が排出されていく過程で起こる反応です。
【よくある好転反応の例】
・ニキビが一時的に増える
(排出しきれていなかった毛穴の詰まりが出てきた状態)
・肌が乾燥しやすくなる
・少しピリピリした感覚や軽い赤み
・チクチクする刺激感
✨ 一時的なものが多く、数日~1週間程度でおさまるのが特徴です。
数回続けることで徐々に安定してくることもあります。
アレルギー反応かも?注意したい症状
アレルギー反応とは、本来身体に害がないものに対して、過剰に反応してしまう状態。
ハーブに対しての過敏症の可能性もあります。
【アレルギーの可能性がある症状】
・異常な赤み、腫れ、ヒリヒリ感
・まぶたや唇の腫れ
・喉のイガイガ、息苦しさ
・発疹やじんましん、ひどいかゆみ
・熱をもったようなほてりがずっと続く
「好転反応かも…」と我慢するのはとても危険です。
外的要因にも注意して!
ピーリング後のお肌はとにかく敏感。
スキンケアだけでなく、寝具やタオル、手の清潔さも大切です。
【よくある外的刺激の例】
・枕カバーやフェイスタオルの雑菌
・手や指の汚れ
・ホコリ・花粉などの微粒子
・スキンケア製品の成分との相性
💡ピーリング後は「とにかく清潔&低刺激」が鉄則です!
刺激に配慮したい方向け。Moaliceトリートメントという選択
アレルギー反応が心配だけど、「肌の活性・再生力を高めるセルフケアをしたい」という方には、
私が開発監修したMoalice(モアリス)トリートメントもおすすめです🌿
微細針(スピキュール)を使って古い角質にアプローチし、クレイと美容成分で肌の内側から整えるケアが特徴。
少量のハーブ成分は含まれていますが、厳選した成分構成で、敏感肌の方にもご好評をいただいています。
「ハーブピーリングは反応が強く出やすいから不安…」という方にもご相談いただいているアイテムです。
➡ 詳しくはこちら:
シリカニードルトリートメントの方法【グレードアップMoaliceトリートメント】
好転反応とアレルギー、見極めが大切!
ハーブピーリングは素晴らしいケアですが、反応が強く出たときの見極めが重要です。
「これは正常?それとも危険?」と迷ったら、無理せず休止することが大切です。
そして、安心してセルフケアを続けたい方は、
刺激の強めなハーブに頼らず、ミネラルでケアできる【Moaliceトリートメント】も選択肢の一つとして検討してみてくださいね✨
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